鳥盤類– category –

鳥盤類(ちょうばんるい)は、恐竜の大分類の一つで、骨盤の形が鳥に似ていることからその名がつきました。もっとも、実際の鳥は鳥盤類ではなく竜盤類から進化しています。鳥盤類には主に草食恐竜が多く、トリケラトプス、ステゴサウルス、イグアノドンなどが代表的です。彼らは多様な体形や防御手段を発達させ、群れを作る社会性も見られました。骨盤の構造や歯の形から、植物を効率よく食べるための進化がうかがえます。鳥盤類は、恐竜が「捕食者」だけではなかったことを示す存在であり、草食動物として中生代の生態系を支えた重要なグループです。

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